30数年を経てリビングのみの改修工事
リビングの既存床は、じゅうたんの仕上げで下地が痛みところどころで沈みが出ている状態で冬は寒く、夏は暑い。
既存住宅は、親御様の代で造られたもので、床・壁のリフォーム工事のご要望でしたが、床を張り替えるのであれば断熱改修工事をご提案しました。
既存のキッチン、造作家具などは残しながら、10年後の建て替え計画までの住み心地改善リフォーム（リノベーション）になりました。
その時のプラン図

 

 

 

 

着工前、状況写真

床なり補修の際に断熱を入れ替えて根太の補強、床下地合板の上、無垢のフローリングへ変更。
壁天井は補修しながら、仕上げクロスの張替。

キッチン前の床も下地のへこみがあり、下地からやり替えて（キッチンそのまま）、フロアタイル仕上げ。
西・北面の大判ガラスサッシの西日対策、断熱性向上、結露対策、目隠し、防音などの解決のため、内窓二重サッシのご提案。

開かずの勝手口扉を複層ガラス+彩風サッシをご提案し、カバー工法にて1日で交換

窓の断熱性を高めると、家の中が冬暖かく、夏涼しくなりいやな結露の抑制や冷暖房費の節約になります。
寝室サッシの複層Low-Eガラスへ交換
早速、完成してからすぐ暖房の効果や朝からのひんやり感がなく、お客様も実体験されていました。
このような感じで、工事完了しました。

詳しくは、下記施工ギャラリーへ掲載しております。

これまでの施工事例