築37年経過、平屋建ての木造建築。浴室・洗面脱衣室の改修工事がこの度、無事完了致しました。
在来浴室の浴槽部分にあたる外壁に漏水している跡があり、塗装劣化が現れていることがきっかけで、調査を進めていました。
【浴室・洗面脱衣室その他工事の主な改修項目】
①:ひび割れからの水漏れ
内部タイルのひび割れや、在来浴槽の際から水が漏れている現象が見受けられました。
②:冬のお風呂でのヒートショック対策
冬お風呂に入る時の寒さ、衣服を脱いだ瞬間のブルっと震える経験はありませんか?。この温度差は【血圧変動】を引き起こします。
お風呂自体が冷えて入浴剤等で温めても身体が暖かくならないなど、温度差が身体に負担を与えるヒートショックなど、年齢を重ねると心配です。
③:湿気からのカビ対策、掃除のしやすい仕上げ
既存のお風呂、洗面脱衣室がタイル張で、目地のカビや汚れ、梅雨時期はカビなど掃除したくても掃除しにくい素材だと、日々の掃除をつい断念してしまいます。
掃除しやすい素材に変更したいとの要望でした。
④:給水管からのさび
30年ほど経過すると当時の鉄管はさびを発生します。
漏水の対策などでや部分的な配管のやり替えや、老朽化した部分と取り換えた部分とで漏水を招き維持メンテナンス費用が掛かります。
30数年経過した建物は、給水給湯の配管をメーター部分からやり替えるご提案も致します。
下記、施工事例を記載しております。